2024年1月5日発売、ヨット、モーターボートの雑誌『Kazi』の記事で取材協力いたしました。
GPSが無い時代の船乗り達が自船の正確な位置を知るために欠かせなかった「マリンクロノメーター(航海用精密時計)」の誕生について詳細に著されています。
取材では、宝石広場の高橋剛史が、マリンクロノメーターやヨットと関わりの深い、ユリス・ナルダンの「マキシマリーンクロノメーター43」やロレックスの「ヨットマスター」などの時計についてお話させていただきました。
船乗りたちは世界を自由に巡るため、「時計=クロノメーター(航海用精密時計)」を求めた。
ロレックスの『ヨットマスター』やコルムの『アドミラル』シリーズなど、高級時計ブランドが世に送るクロノメーターは、GPSで自船の位置を知り、携帯電話で正確な時間を確認することができる現代でも、海を渡るアイデンティティーとして根強い人気を博している。
時計の専門家である、宝石広場渋谷本店の高橋剛史さんに、高級時計のブランドとセーラーの関係について、その伝統やストーリーを交えてお話しいただいた。
山本 海/スピリット・オブ・セイラーズ. 時を計る船乗り. Kazi. 2024, 2月号
山本 海/スピリット・オブ・セイラーズ. “海を渡るアイデンティティー。セーラーと時計=クロノメーター、その深き絆” 舵オンライン. 2022-06, https://www.kazi-online.com/articles/kaisan_tokei_01, (参照 2024-03-30).